抜け毛を増やす?減らす?バスタイムの使い方で髪が変わる

オススメ

間違った入浴は抜け毛を増やすってホント?

外出から帰り自宅でホッと一息。そしてお風呂。 毎日のバスタイム、どのように過ごしていますか?実はお風呂時間と育毛には密接な関係があるのです。そんな入浴について順にみていきましょう。

入浴でどんないいことがあるの?

1温熱作用

➡温かいお湯につかり、シャワーで体を温める事で体温が上がり、血行が促進され体が活発に動き始めます。

2清浄作用

➡温まることで毛穴が開き、髪や頭皮の汚れをしっかり洗い流すことができ、毛乳頭への導線がよくなります。

3マッサージ作用

➡お湯の圧力や重さによりる、リンパの流れや血行が促進され、髪に栄養が届きやすくなります。

4リラックス

➡リラックスすることにより、副交感神経が優位になり、血行が促進されます。

帰宅が遅い人にとっては、大切な時間となりますが、入浴はあげてみると良い事ばかり。私たちの体は夏は冷房、冬は寒さで冷えています。特にデスクワークの場合、普段から血行は悪くなりがちですのでしっかりと体を温める習慣をつけていきましょう。

では逆にこれは良くない!やってはいけないことについてお伝えします。

薄毛対策!やってはいけないこと

 

心の声

「あぁ、疲れたからお風呂はさっと入りたいな」

1あまり濡らさず、すぐにシャンプーをつける

➡頭皮の薄さはラップくらい薄いです。摩擦を起こさないようしっかり2分お湯シャンし、シャンプーします。

2すすぎ時間が短い

➡シャンプー剤は頭皮に良くないものも含まれていることが多いので、洗った後はしっかり2分すすぎます。

3力強く洗う

➡力で汚れを落とすのはNG。優しく指の腹を使い細かく洗っていきましょう。マッサージにもなります。

4コンディショナーをしない

➡時々いらっしゃいます。コンディショナーは髪や頭皮を外敵から守り、保湿の役割もします。乾燥しているとよい髪が育ちません。どんなに短髪でも必ずトリートメントをしましょう。

5ドライヤーをしない

➡髪が濡れたままだと、傷みやすく、また雑菌が繁殖し皮膚トラブル・フケ・かゆみの原因にもなります。必ずドライヤーはしましょう。

6熱風で早く乾かす

➡そのドライヤーですが、一般的なドライヤーの風は120度を超えます。頭皮や髪を乾燥させますので、冷風と交互にあて、最後に冷風でキューティクルを閉じるとキレイに仕上がります。ちなみに私がおススメするドライヤーは、【復元ドライヤーPRO】です。

7水分を摂らず入浴する

➡これはやっている方多いと思います。細かい話になりますが細胞が枯渇するとよい髪は生まれません。水分は血液にもなります。体内の潤いが髪にとっては大切です。コップ一杯の白湯を飲みお風呂に向かう習慣をつけましょう。

帰宅が遅い人にとっては、大切な時間となりますが、入浴はあげてみると良い事ばかり。私たちの体は夏は冷房、冬は寒さで冷えています。特にデスクワークの場合、普段から血行は悪くなりがちですのでしっかりと体を温める習慣をつけていきましょう。